自衛隊・米軍の一体化糾弾!イスラエルはガザ住民への虐殺を即時停止せよ!

ロイター通信(6月29日)、米国は昨年10月以降、イスラエルへ2000ポンド(約907㎏)爆弾14000発、500ポンド(約227㎏)爆弾65000発、ヘルファイアミサイル3000発、バンカーバスター(地中貫通爆弾)1000発、空中投下小径爆弾2600発、その他の弾薬を移送したと報じています。

これらの兵器の中でも、2000ポンド爆弾の「致死範囲」は爆発の中心から半径365m、半径800mまでが重傷を負うという、まさに大量殺りく爆弾です。イスラエルはこれを人口密集地で使用。CNN(米国のニュース専門チャンネル)はガザ攻撃の最初の1カ月ほどの間に約500発もの2000ポンド爆弾がガザで使用されたと分析、「ベトナム戦争以来の大規模な空爆」と評しています。イスラエルのガザ空爆はハマスとの戦闘とは関係ない、あのナチスのホロコースト同様の計画的ジェノサイド、「ガザ更地化」政策。ガザ空爆はオリンピック中も容赦なく続いています。

メディアは人々の目をパリに釘付けし、オリンピックの歓声はガザの阿鼻叫喚をかき消し、絶えざる死の恐怖、痛苦、飢餓、絶望・・・など人道危機の極みをフェードアウト。スポーツウォッシングの最たるオリンピックは世界の明暗をよりつよめる!

この間、日本政府は爆弾不足となった米国の要請に応じ、ついに日本生産のミサイル(PAC3)の米国への供給を約束しました。
(文責O)
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